よくあるご質問
インプラント治療は誰でも受けられますか?
個人差はありますが、顎骨の成長が終わる16歳頃から治療を受けていただけます。ただし、お口の状態や健康状態により、治療を受けていただけない場合もあります。まずは一度ご相談ください。
インプラントはどれくらいもちますか?
インプラントの寿命は10〜15年ほど、という表記を見られることがあると思います。ただ、適切な診査診断がなされており、術者の技術、インプラントメーカーをしっかり選んでいれば寿命はかなり伸びると考えられております。
インプラントは差し歯とは違うのですか?
インプラント治療では、顎の骨に人工の歯の根となるインプラント体を埋め、人工の歯を装着します。これに対して差し歯の治療では、残っている天然の歯の根を土台にして、人工の歯を装着するという違いがあります。
骨が足りないとインプラント治療はできないと聞きました
インプラント治療を行うためには、インプラント体を埋め込む顎の骨に一定の厚みと幅が必要です。このため、骨が不足していると治療を断られるケースもありますが、当院では骨の量が足りないかたのために、骨を増やす骨造成に対応しております。骨の状態に不安があるかたは一度ご相談ください。
たくさんの歯をインプラントにできますか?
当院では、オールオン4・6やインプラントオーバーデンチャーと呼ばれる治療も行っており、多くの欠損歯があるかたにもしっかり対応しております。歯がない状態を放置すると、お口全体の健康を損ねるおそれもあるため、多くの歯の欠損でお悩みのかたは、早めに当院にご相談ください。
手術の際や手術後の痛みが心配です
インプラント体を埋め込む手術の際は局所麻酔を行うため、術中の痛みを心配する必要はないでしょう。手術後に麻酔の作用が切れたタイミングで、多少の腫れや痛みを感じることがありますが、処方する痛み止めで抑えられる程度です。歯を抜いた後のお痛み、腫れより少ないことが多いです。処置スピードが早いので、侵襲性は最小限です。
金属アレルギーでもインプラント治療は可能ですか?
当院で使用するインプラントはチタン製です。チタンは人体との親和性が高く、アレルギーを起こしにくい素材なので、それほど心配する必要はないと言えます。ただし、重度の金属アレルギーのかたは、事前にチタンに対するアレルギー反応の検査をおすすめします。